Dead Cellsモバイル版 初心者攻略ガイド

MOGRA編集部 が 19/10/15 18:00 に更新
Dead Cells
【目次】

元々Steamのアーリーアクセス(準完全だけどで遊べるよ)版で人気を博し、Nintendo SwitchとPlayStation4でもリリースされた人気タイトル『Dead Cells』が満を持してのiOS版のリリースとなった今作。(※記事執筆時ではAndroid版も開発中とのこと)

しかし、感の良い方はもうお気づきのはず。そう、問題はPCやコンシューマー機でもそこそこ難しいゲームであるということ。スマホだと1.5割り増しで難しく感じるのも気のせいでは無いだろう。

今回のiOS版のリリースは元々のファン層より、手軽にプレイするつもりのライトユーザーが当然増えると予想できるのだが、せっかちゲーマー好みのチュートリアルもなくいきなりゲームに投げ込まれるので、モバイルゲームらしく手軽にプレイするにはやや分かりづらい面もある。

また、人気タイトルだけあって調べれば攻略情報も多く見かけるのだが、コアゲーマー向けなのだろうか予備知識前提の解説が目立つ印象だったので、当記事ではビギナー向けの基礎知識とスマホ操作の特徴を交えながら攻略法を紹介したい。

ローグヴァニア『Dead Cells』とは

「Dead cells」とは

簡単にDead Cellsの特徴を紹介すると、このゲームは「ローグライク」と「メトロイドヴァニア」を合わせた俗に「ローグヴァニア」と呼ばれる2D探索型アクションゲームになる。

ローグライク

プレイごとにマップが自動生成され敵やアイテムの配置が変化する。ゲームオーバーで獲得したアイテムや装備はリセットされる。

メトロイドヴァニア

2D横スクロールの探索型アクション。地続きで広大なマップに隠し部屋やアイテムなど様々な仕掛けが盛り込まれている。

なんとなくイメージは掴めただろうか?Dead Cellはセル(通貨のようなもの)を使って解放(アンロック)した武器や有利にゲームが進められる条件が引き継がれるので、死んでも全てがリセットさるわけではなく、繰り返しプレイしていけば自ずと先に進める。このあたりのさじ加減は実に絶妙で、アクション好きには中毒性の高いゲームになっている。

前置きが長くなってしまったが、攻略法の前にこのゲームのキャッチコピーがなによりもDead Cellsの特徴を表し、攻略する上で最も重要なキーワードとなっているので紹介しておこう。
 

「倒せ。倒されよ。学べ。繰り返せ。」
 

初めは分からないことも多い、しかし心配することはない。つまり何度も死に、繰り返し、学ぶ。そして培われる経験と腕前で物語を先に進める事ができるのだ。(スマホ操作だと腕前の部分が1.5割増しなのは重ねて言っておこう。)

基本操作・アクション

Dead Cellsの基本的な操作は一般的な横スクロールアクションとなんら変わりはない。よく使うアクションとしては「床降り」や「2段(多段)ジャンプ」などが特徴的だが一度プレイすればすぐに分かるだろう。

操作画面の説明

操作画面
  1. 浮遊パッド

    左右の移動、ハシゴや鎖などを上下移動(昇降)できる。また、地上で↓を押すと弓矢など打点の高い敵の攻撃を回避できる(しゃがみ)。

  2. 武器攻撃・スキルの使用

    4つのスロットにメイン武器、セカンダリー武器、スキルを配置することができる。盾を装備してるとブロック(敵の攻撃を弾く、軽減)できる。

  3. ジャンプ

    空中でにさらにジャンプボタンを押すと2段(多段)ジャンプができる。擦り抜けができる床は↓を押しながらジャンプボタンを押すと下方に落下できる(床降り)。

  4. ロール

    進行方向に前転動作を取りながら素早く移動したり、敵の攻撃を躱すことができる。また、横穴をくぐり抜けて隠しエリアに侵入することやトゲ天井をすり抜けることができる。

  5. 使う

    会話、アイテム拾得、ドアの開扉、ギミックの作動などを行うことができる。

  6. マップ

    押すとエリアのマップを拡大表示する。現在地、出口、宝箱、アイテム、転送(テレポーター)の場所など確認できる。

  7. ステータス表示

    現在のHP、スタッツ(暴虐、戦術、生存)、セル、ゴールドのステータスを表示。

  8. 回復

    最初のバイオーム(ステージ)「牢獄」クリアでアンロックできる。基本的に最大HPの60%を回復する。

  9. メニュー

    メニュー画面では装備やゲームの設定、情報表示、リスタート、終了を行うことができる。

すり抜け
ロールで壁の横穴をすり抜けて隠しエリアに侵入することができる。
マップ
拡大マップは探索済みのエリアが表示される。迷った時や目的地の確認に利用しよう。
装備メニュー
メニューを開くと装備の設定ができる。

まずは基本アクションの「ロール」「ダイブアタック」「パリィ」を自在に!

ややテクニカルだが「ロール」「ダイブアタック」は操作の基本。盾を装備すれば「パリィ」も攻略にはかかせない有効なテクニックなのでしっかりマスターしておこう。

ロール

ロール動作中は敵の物理攻撃は全て躱すことができる。弓や盾を装備した敵と対峙したら素早く背後に回ろう。

ダイブアタック

ダンジョンは縦にも広がる。素早い降下移動と強力な攻撃を兼ねるダイブアタックを扱えれば、それだけで探索を有利に進めることができる。

パリィ

盾を扱うなら必須のスキル。敵の攻撃が着弾する0.2秒以内に盾ボタンを押せばパリィが発動する。ブロックだけではジリ貧だがパリィを使えばノーダメージで敵にカウンターアタックを与えることができる。

武器・スキル・アミュレット

おそらく一番初めに迫られる選択が冒頭の武器選択であろう。Dead cellsの醍醐味とも言えるギアと呼ばれる装備アイテムは数も多く特殊効果も様々だ。

敵のタイプやバイオーム(ステージ)によって有利不利に働く場面や単純にプレイヤーの好みもあるので、色々試して武器の特徴を把握するといいだろう。

武器

近接・遠距離・盾の3つのタイプがあり、メイン武器とセカンダリー武器の2つを持つことができる。

タイプ別武器の特徴
近接武器 近接武器 攻撃力が高く条件(武器による)を満たせばクリティカルヒットを与えるものが多い。すべての近接武器は暴虐のスタッツに基づいて増加する。
遠距離武器 遠距離武器 遠距離からの攻撃が可能で凍結や爆発、シールドの無効化など特殊効果を持つ武器が多い。弾数制限のあるものは一定時間のクールダウンが必要なものがある。すべての近接武器は戦略のスタッツに基づいて増加する。
盾 敵の攻撃等によるダメージ(通常75%)を軽減する。またダメージを受けたときに0.5秒間フォースフィールドが張られほとんどのダメージを吸収する。盾にはブロック/パリィダメージが設定されており、ブロックしたりパリィが成功すれば敵にダメージを与えることができ、このダメージは生存のスタッツに比例する。

スキル

戦闘で使用できる二次的な能力。武器のように直接的ではなくトリッキーで戦術的な特徴がある。一度使用してから次回使用できるまでの時間(クールダウンタイム)が設定されている。トラップ・タレットとグレネード、特殊な効果を持つパワーの3タイプがある。

序盤で入手可能なタイプ別スキル
アイコン タイプ 名前 説明
斬腱の塔 トラップ・タレット 斬腱の塔 近くの敵に火を放ち、20ダメージ/秒のダメージを与え、さらに6 DPSの出血(1.5秒持続)。
歩兵のグレネード グレネード 歩兵のグレネード 爆発を起こし周囲の的にダメージを与える。すぐに使用できるが、あまり強力ではない。
トニック パワー トニック 4%HPを回復し、3秒間完全に無敵状態にします。使用後に充電する必要があります。(バイオームを越えるか回復薬を使用。)

アミュレット

アミュレットは1つしか持つことのできないお守りで、パッシブスキル(自動で発動する特殊効果)を発揮することができる。より良いスキルを持つアミュレットが出たら入れ替えよう。

アミュレット 全部で5種類(ルビー、サファイア、トパーズ、黄金、月長石)があるが、効果やボーナスは全てランダムなので、見た目以上の違いはない。
例)回避時に爆弾を設置する(25ダメージ)

初心者向けおすすめ武器

蛇足的になってしまったが”攻略ガイド”と見出しを謳ってしまったので、ここで初心者向けにおすすめの武器を紹介しておこう。それはずばり「電気鞭」だ。

アイコン タイプ 名前 説明
電気鞭 遠距離武器 電気鞭 近くの敵を自動的にターゲットにする。シールドを無視する。

理由を説明すると遠距離タイプの武器でありながらそこそこ攻撃力があり、近くの敵に向かって追尾攻撃する(しかも盾の防御を無視して!)という特徴があるからだ。

初めてDead Cellsをプレイした時、まず操作方法に戸惑いながら手探りで最初のバイオーム「牢獄」をクリアするだろう。そして次のバイオームはおそらく「罪人の道」へと進むのだが、そこでバットという周りを飛び続け攻撃してくる非常に鬱陶しいモンスターが現れる。

慣れさえすれば近接武器やパリィでも十分楽に倒せるのだが、操作が不慣れなうちはこういった飛行系や盾持ち敵は厄介なので電気鞭を装備してると比較的楽に攻略できる。

スタッツと3属性(暴虐・戦術・生存)

スタッツを簡単に説明するとプレイヤーが持つ3つの属性(暴虐・戦術・生存)の値なのだが、ゲーム開始時には全てのスタッツは1に設定され、スクロールの獲得や特定のアクションによって増加する。

スタッツ上昇による効果

  • HPが上昇する。
  • 対応する属性の武器・スキルの威力が上昇する。
  • 対応する属性の変異の効果が上昇する。

また、武器やスキル、この後に説明する「変異」もこの属性の概念を持っていてる。武器に関しては基本的に近接は暴虐、遠距離は戦術、盾は生存の属性を持っているのだが、2つの属性を持つ武器も多い。

暴虐 暴虐 近接武器やグレネード系スキルが主にこの属性を持っている。変異は敵との直接戦闘で効果を発揮するものが多い。
戦術 戦術 弓などの遠距離武器やタレット・放出スキルが主にこの属性を持っているほか、一部の盾の副属性ともなっている。変異は遠距離戦闘やスキルを補助するものが多い。
生存 生存 盾や即効スキルが主にこの属性を持っているほか、一部の重量系武器もここに属するものがある。変異はパリィやHP回復に関するものが多い。

なんとなく属性のイメージとしては「暴虐は強化系」「戦術は操作系」みたいにハンターハンターの念の系統で例えると分かりやすいだろうか。

スクロール

スクロールは各ステージに決まった数配置されており、入手することでスタッツを強化できる。

暗殺者のスクロール 暗殺者のスクロール 暴虐か戦術のどちらを強化できる
ミノタウルスのスクロール ミノタウルスのスクロール 暴虐か生存のどちらを強化できる
守護者のスクロール 守護者のスクロール 戦術か生存のどちらを強化できる

トランジションレベルの「収集者」と「ギレイン」

トランジションレベル

予備知識なくプレイするとやや戸惑うのがこのトランジションレベルだろう。次のバイオームへと向かう途中収集者(コレクター)ギリアンのいる部屋だ。説明の前にDead Cellsにおける2つの通貨「ゴールド」と「セル」についても関連するので説明しておこう。

【ゴールド】

序盤では武器やスキルの購入、「金の扉」の開錠、「変異」のリセットが主な使い道だ。後々、武器やスキルのアップグレードができる「マイナー・フォージ」という施設でも使うことがある。

「金の扉」の開錠は武器やスキル、スクロールが金の扉の中に収められていて、ゴールドを支払うと開錠できるギミックなのだが、実はゴールドを支払わなくても開くことができる。しかしその場合ダメージを受けると即死ぬ「呪い」が掛けられるので初心者のうちはちゃんと対価を支払おう

「変異」のリセットについては「ギレインと変異」の項で解説する「変異」の設定をリセットする手段だ。詳しくは項目を読んでほしい。

【セル】

ゲームタイトルの『Dead Cells』にも関係している「セル」。記事冒頭でも説明しているのだが今一度読み返してほしい。

Dead Cellはセル(通貨のようなもの)を使って解放(アンロック)した武器や有利にゲームが進められる条件が引き継がれるので、死んでも全てがリセットさるわけではなく繰り返しプレイしていけば自ずと先に進めるー

そう、セルを使って「武器」や「有利にゲームが進められる条件」を解放(アンロック)するための通貨なのだ。死んだ後の来世への投資と考えると分かりやすいだろう。

そして、セルの支払いの対価として様々な武器、スキル、様々な条件のアンロックを管理するキャラクターが収集者(コレクター)収集者というわけだ。

収集者(コレクター)

収集者(コレクター)

収集者にバイオーム探索中に入手した設計図を渡すことで、アンロックメニューに項目を追加することができる。

決められた数のセルを支払い項目アンロックすると、以後、ゲーム中にアンロックした武器やスキルが登場したり、解放した条件がゲームに適応される。武器・スキルをアンロックするとその場で現物が手に入る。

回復薬のアンロック
基本的に最初のアンロックは「回復薬」になる。

ギレインと変異

ギリアン

ギレインはプレイヤーの変異を管理しているキャラクターで、変異はトランジションレベルを通過するごとに獲得可能数が増え、最大3つまで獲得できる。獲得した変異はゴールドを支払えばリセットされて再選択することが可能だ。

また、変異は武器・スキルやプレイヤーのスタッツと同じように「暴虐」「戦術」「生存」と、これら3属性にカテゴライズされない「一般」の4つの属性から構成されている。

一部の変異は最初から選択することができるが、多くは獲得した設計図を収集者に渡し、セルを規定数捧げることでアンロックすることで、以降選べるようになる。

変異の選択画面
「変異」はスタッツ、武器、次のバイオームに有利な条件かを判断して選択しよう。

用語解説

補足的な用語解説になるが、簡単に説明しておこう。

バイオーム

かいつまむとステージのこと。初めのバイオームであれば「牢獄」で以降は「罪人の道」や「有毒の下水道」であったりローグらしく常に決まったルートとは限らない。

ルーン

ルーンを手に入れると、そのルーンに対応したギミックを起動できるようになる。ゲームの進行上必要になることが多く、初めて手にするルーンは「ツタのルーン」だろう。対応するルーンを持っていないと進めないエリアもあるが、初めのうちは特に意識する必要はなさそうだ。

奥深く、やりこみ度の高い傑作2Dアクション

Dead Cellsは非常に奥深く、やり込み度の高いゲームで、初心者向けの解説記事とはいえ、最初のボス「牢獄の世話人・コンシェルジュ」の倒し方や、各バイオームの特徴や攻略法、チャレンジドアやエリートエネミーなど、伝いたい情報はまだまだあったのだが、思いのほか長くなってしまったので、基本操作・アクションとおおよその概要を説明できたところで今記事を納めたい。

また、攻略法を謳っておきながら、かなり解説寄りの文章になってしまったことは反省点として、次回『Dead Cells』について執筆する際にはより実践的な内容をお伝えできるように心がけたい。

とにかく捜査に慣れよう!

元も子もないのだが、スマホだとこれが唯一のハードルと言ってもよく、操作に慣れさえすればあとはただだたゲームに没入するだけなので基本操作はしっかりマスターおこう。

しかしこれらの操作も何度も繰り返す内に自然と身についているはずだ。

POINT
  • 分からなくても心配なし!「何度も死に、繰り返し、学ぶのだ」
  • まずは基本アクションの「ロール」「ダイブアタック」「パリィ」を自在に!
  • 初心者向けおすすめ武器は「電気鞭」!